解決の道を一緒にさがします
自立支援員、社会福祉士等が、病児とその家族を対象に自立及び就学・就労をはじめ、生活全般の相談に応じます。事前にご予約いただけると助かります。
親の会・患者会の紹介
ピアカウンセリングとは、同じような病気や障がいのある(または、経験した)人たちが支えあって悩みを共有し、共感できる仲間を持つことで精神面のサポートを行うこと、自立生活のための知識・情報交換などを行うこです。地域子どものくらし保健室では、それぞれの親の会と連携し、活動を行っています。
きょうだいに寄り添う
病気のある子どものきょうだいは、不安やさみしさなどの感情をもっていても我慢をしてひとりで抱え込んでしまいがちで、様々な問題を抱えています。きょうだいたちが少しでも笑ったり怒ったりして人と関わり、たくさんの経験ができるよう、支援を行っています。
就労支援事業
小さなころから病気を抱えている子どもさんは、学校を卒業した後、どのような仕事ができるのか、やりたい仕事を見つけるにはどうしたらいいのか、またその職業に就くためにはどうすればいいのかなど、様々な不安があると思います。
わたしたちがその不安に寄り添って、進路のご相談に応じます。
学習の機会を届ける
病院での長期療養や退院後の復学のための自宅療養などにより、教育から長期離脱している子どもたち、またそれらの学習空白により復学したものの学習が遅れがちな子どもたちがいます。わたしたちは、病気により教育的ニーズが生じている子どもたちに学習支援を行っています。