なんでも相談してください
地域子どものくらし保健室について
「地域子どものくらし保健室」では、愛媛県・松山市より受託している「小児慢性特定疾病児童等自立支援事業」として、相談支援・ピアカウンセリング・相互交流支援・就職支援・学習支援・きょうだい支援・その他支援のほか、移動相談カー 2525(にこにこ)号を活用した移動相談カフェ、学習支援ボランティア育成などを行っています。
小児慢性特定疾病児だけではなく、その他疾病や難病のある子どもとそのご家族が、地域の中で生き生きと生活をするために、医療や福祉、教育関係、企業等、さまざまな機関と連携できるよう、よろず相談から医療的ケアまで、さまざまな相談の窓口としてお子さんに関するご相談を受け付けています。
「ここへ来ればなんとかなる」そう思ってもらえることが地域子どものくらし保健室の目標です。

いろいろな相談方法
自立支援員・社会福祉士、介護福祉士等が病気のあるお子さんとそのご家族を対象に、自立及び就園・就学・就労をはじめ生活全般の相談に応じています。こちら① 3か所の定期相談場所のほか、② 愛媛県内の各基幹病院でも出張相談を行っております。
その他、③ Zoomなどを活用したオンライン面談、④ 2525(にこにこ)号による移動カフェ、⑤ 公式LINEのチャット機能でもご相談をお受けしています。あなたとお子さんのライフスタイルに合わせた方法でお申し込みください。
※ 相談は予約制となっております。地域子どものくらし保健室まで、お電話かメールフォーム、公式LINEのチャット機能等でご予約ください。
※ スケジュールが変更になる場合があります。こちらのスケジュールでご確認をお願いします。
※ いずれも相談料は無料です。
面談の予約、ご質問等はこちら
● ①定期相談場所でのご相談、③オンライン相談をご希望の方は、お電話(089-916-6035)もしくはこちらのメールフォームよりお問い合わせください。その際「相談」にチェックを入れていただくとスムーズです。
● ②愛媛県内の各基幹病院での出張相談は、不定期で行っています。開催場所や日時はブログやSNSにてチェックをお願いします。
● ④移動カフェ 2525(にこにこ)号についてはこちらのページをご覧ください。
● ⑤LINEのチャット機能でのご相談をご希望の方は、まず公式アカウントにご登録をお願いします。スマホの時は画面最上部、パソコンの時は画面右側にあるLINEのアイコンに詳細を掲載しております。
定期相談場所
ご相談内容の例
「こんなこと相談していいのかな?」と思う日常の悩みから何となく不安に思っていることまでなんでもご相談ください。これまでのご相談の一例をご紹介します。
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もしかしたら子どもが病気かも?
障がいがあるのかも?
不安だけどどこに相談したらいいか分からない。 -
病気のある子どもの子育てや将来が不安。学校には入れるの?親が亡くなった後はどうなるの?
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子どもの発達が気になる。療育を始めるなら早い方がいいと聞くけれど、何をどうしたらいいのか分からない。
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病気のある下の子にかかりっきりで、上の子に我慢ばかりさせている。申し訳ないと思いながら手一杯。
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子どもに障がいがあることが分かった。もしかして私のせい?と思うと胸が苦しい。気持ちの整理をしたい。
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周囲に悩みを相談できる人がいない。同じ悩みのあるご家族さんたちと話がしたい。