小児慢性特定疾病児童等自立支援事業は、愛媛県・松山市より受託しています。

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第2回 こども会議

10月7日(日)
「地域子どものくらし保健室」第2回こども会議を開催しました!!

台風により、延期となっていましたが、無事に開催することができました。

今回は、病気のあるこどものきょうだいさんが集まりました!!

まず、みんなで自分のネームカードをつくり、自己紹介をしました。

そして、講師の先生のもとで、
自分について知ること、
自分について話すこと…
きょうだいについてどう感じているか?
病気についてどこまで知っているのか?
など、ひとりひとりの思いを話し、時間が足りないくらい盛り上がりました。

最後は、みんなでゲームをしました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

病気のあるきょうだいのためにできることを考えて就職を考えていたり、みんな病気のあるきょうだいをそれぞれに思いやっていて、心配事や、自分にできることをしっかりと考えていました。

第1回 こども会議

~病気の子どもときょうだい・なかまの子ども会議~
あつまれ 病気のある子どもやきょうだい
始動!!

7月豪雨災害の影響により、第1回目の開催は、当初の予定より変更して、8月4日(土)に愛媛大学医学部で開催しました『媛っこすくすくDAYイキャンプ2018』の中で行いました。

第1回目は、病気のある子どもを対象に小学5年生から大人までの方に集まっていただき、参加者19名、ゲスト4名、ボランティア23名での開催となりました。

 

こども会議とは…

病気のある子どもたちが、自分の病気について理解し友達や周りの大人たちに話せるようになることを目的としています。

  1. ネームカードづくり
  2. 私のランキング
  3. 自分のことを話すための準備
  4. 自分のことを話そう

 

①ネームカードづくり

まずは、自己紹介のためのカードづくりです。

好きな色を使って絵を書いたり・シールを貼って完成させて、自己紹介をしました。

 

②わたしのランキング発表

「私の好きな〇〇」、「今年中にやりたいこと」、「キャンプで楽しみにしていること」の中から選び、ベストスリーを考えて、みんなに発表しました。

 

③自分のことを話す準備

自分のこと、自分の病気のこと、みんなに知っていて欲しいこと、みんなから言われたくないこと、みんなに伝えたいこと

をそれぞれが、思い浮かべて書き出しました。

 

 

④自分のことを話そう

グループで内で発表して、その後でグループを離れて、誰かに伝えることにチャレンジです。最終的には、ボランティアさんや大人のゲストに伝えに行きました。

 

表現することが上手な子、なかなか上手くできない子、ヒントを入れながら最終的にはみんな表現することができました。はじめは緊張気味だったグループの雰囲気も、いつの間にかグループ内にリーダーができていて、とても和んでいました。発表を聞きながら、質問する子もいました。そして、もっと勉強したい!!と事前に用意していた病気についての資料を持ち帰る子が何人もいました。

この子ども会議を通して、自分をどう表現するか…の学びとなりました。まず自分の病気を知り、自分で受け入れ、誰かに伝える、周りに知ってもらう…自己表現できることで自信にもつながり、とても有意義な時間になったと思います。

 

 

 

 

寄付のお願い

正会員・後援会員としてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

地域子どものくらし保健室

地域の中で慢性疾患や難病をもつ子どもとその家族が生き生きと生活するためには、医療と福祉が連携し、よろず相談から医療的ケアまで相談できる難病の子ども専門のハブ拠点が必要です。
「地域子どものくらし保健室」は様々な機関と連携し、相談業務を行う事を主な目的としております。

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