小児慢性特定疾病児童等自立支援事業は、愛媛県・松山市より受託しています。

(089)916-6035

東予にもおでかけするよ!科学博物館に相談カー

地域子どものくらし保健室は、中予だけではなく
愛媛県全域のご家庭に訪問します!

・・・ということをPRするために、4月28日〜30日の3日間、
新居浜の愛媛県総合科学博物館に出店。

ちょっと日差しは強かったですが、とても気持ちのよいお出かけ日和。

お隣のブースのお菓子をゲットして、冷たい飲み物と一緒にゆっくりお話しすることができました。

今回、新居浜に出店したことで
新居浜の方からのご相談もあったそうです。

子どものこと以外のご相談もあったとか(嫁姑問題とか・・・笑)。

保健室メンバーは、子どものことに限らず経験豊富なので、
立ち話でよければ相談に乗りますよ〜というスタンスだそうです。
(相談カーによる訪問は子どものこと、子育てのことに限ります)

そんな懐の深さを感じるスタッフが運営する
地域子どものくらし保健室!

ぜひ見つけたら、スタッフに話しかけてみてくださいね。

通うのは、発達支援センター?地域の保育園?

難聴・心臓病を抱える娘。
もうすぐ2歳を迎えますが、まだ歩行が難しく
その分、椅子を使ってガンガンいろんな場所に登るようになって来ました。

私たち夫婦は自宅を事務所にして仕事をしていますが・・・
これが、まぁ大変です。

目を離すとPCを叩いたり、資料をバラバラにしたり。
そして本人も、きっとお家の中だけでの生活が暇なんでしょうね。

これまで何度か、いろんな機関に保育園の相談をし「発達支援センター」を勧められてきました。

この子の条件に合うセンターは基本的に親子通園。
我が家の場合、私がメインで仕事をしているため
夫が通園することになります。

一度見学にもお邪魔したのですが、お弁当を持参して、ママたちと一緒におしゃべりしながらの通園。
夫に任せるのは、正直・・・・気が引けました。

ところが、
相談に乗ってくださったY先生、
私たちの仕事内容や性格(笑)、長男が小学生になるなどの背景を知った上で
「お兄ちゃんと同じ地域の保育園に行くのもアリだと思います。むしろその方がいいと思いますよ。小さい頃だけでも。」とアドバイスをくださり・・・
私たちもすっかりその気に。


でも、すんなり入園するわけではなく
視聴覚福祉センター・愛媛大学附属病院・保育園・松山市・発達支援事業所と連携を取りながら
「地域の保育園に通うのが、本当に娘にとってベストなのか?」を検討。

何度も何度も面談を繰り返しました。

 

色々お話をしていくうちに、
私たちも何がベストなのかが分からなくなります。
「地域の保育園に入れたい」というのは、親のワガママなのか!?と思ったり
本当は、私が仕事をセーブして親子通園してあげるべきなのかな?と思ったり。

日々葛藤です・・・。

誰かに強い言葉でどこかを進められたら、そちらになびいてしまいそうな勢い・・・(笑)

そんな時に、ずっとそばで支えてくれたのが、「地域子どものくらし保健室」です。
専門機関は、その専門分野からの視点でアドバイスをくれます。
それもとてもありがたいのですが、それぞれの答えが違ったりします。
(それは当然なんですけどね!)

「地域子どものくらし保健室」は各施設と連携を取りつつも、
フラットな立場で寄り添ってくださるので、とてもありがたいんです。

「娘ちゃんのことももちろん大事なんだけど、春菜ちゃんはどうしたい?」と、
親の立場に立って物事を考えてくれます。

私の仕事の状況も分かってくださっているので、本当にありがたい。
がっつり甘えさせてもらっています。

この日も、児童発達支援事業所の相談支援専門員さんとの面談に相談カーで駆けつけ、立会いをしてくださいました。

私の希望に耳を傾け、かつ娘のことも考えてくれ、
話は「地域の保育園に預けてみましょう」ということに。

松山市の許可を待って、地域の保育園に入園することとなりました。

保育園がはじまってからも、
各施設が連携し、娘を見守ってくださるとのこと。

頼もしいです!

みなさんに守ってもらいながら成長していく娘と私たち家族。
とても幸せだなぁと感じました。

 

わんわんカフェ×保健室

2018年4月8日(日)、ネッツトヨタ愛媛さんの「わんわんカフェ@J.Spot空港通」に出店♩

わんわん学校のしつけ教室を見守りながら、カフェをOPENしていました。

この日のために用意された、ホネ型クッキーとドリンクをセット。

時々ワンコも遊びに来てくれました。
みんなお利口さんでびっくり。
可愛かったです。

保健室の活動も知っていただけたかな〜〜。

しばらくは、「知ってもらうこと」第一で
いろんなイベントに出店していくそうです。

皆さんも相談カーを見つけたらぜひぜひお立ち寄りくださいね♩

こどものゆめプロジェクト2018

2018年3月21日(水・祝)、ラ・ファミリエが主催している「こどものゆめプロジェクト2018」に遊びに行って来ました。

子どものいのちと体を守るお仕事体験ができるイベント。

去年も大人気だったようですが、今年もすごい人だかり・・・!

子どもたちが生き生きと体験している姿を見ることができました。

スタンプラリー形式になっていて、コンプリートするとプレゼントがもらえるシステム。

うちの子も張り切ってスタンプを集めに行きました。

▼臨床検査技師さん
顕微鏡体験(血液像をみる)、血液型の判定体験

▼助産師さん
赤ちゃん抱っこ、オムツ交換、着替えなどのお世話体験

▼お医者さん
診察・超音波検査体験

▼看護師さん
血圧測定、聴診、包帯を巻く作業などを体験

▼救急救命士さん
救急車・救命士の仕事体験、AEDの利用方法

お外には、救急車の中を見学できるブースも。

お隣には、相談カーも出動していました♩

聖カタリナ大学短期大学部の保育学生による
手作り体験ブースも大人気!

途中、病院のお仕事紹介や、音楽療法・演奏、バルーンアートなどもあり、子どもたちは大満足。

スタンプを全部集めた人には
地域子どものくらし保健室のオリジナルクリアファイルをプレゼント!

楽しみながら、いのちの大切さにふれることができた
1日でした。

きまぐれ市出店

2018年3月18日、地域子どものくらし保健室が
きまぐれ市に出店しているということで、遊びに行ってきました!

きまぐれ市は毎月第3土・日曜に、松山市総合コミュニティーセンターで開催している大きな手作りイベント。

3月から、地域子どものくらし保健室も仲間入りして
時々出店することとなりました。

保健室では、現在こんなメニューを提供しています。

・ホットコーヒー  250円
・ハーブティー(カモミール) 250円
・ハーブティー(ラズベリー)250円
・紅茶(ダージリンティー) 250円
※ハーブティーにはお好みではちみつをつけることができます。

こんな感じで、カフェカウンターの横には
相談スペースを設置。

専門スタッフがついているので、安心して相談をすることができます。

お茶を飲みながらリラックス♪

この日は、ちょうど会議のために松山に駆けつけていた先生方もいらっしゃったので、
専門的なお話も伺うことができました。

地域子どものくらし保健室、こんな感じで時々イベントにも出店しています♪

美味しいドリンクを飲みながら、気軽に相談ができる場所なのでぜひ遊びに行ってみてくださいね。

イベント情報はこちら↓
http://npo-lafamille.com/hoken/sys/?pagename=schedules

子どものこと、どこに相談したらいいの?そんな時に保健室!

こんにちわ。
地域子どものくらし保健室の利用者・大木と申します。

これから、利用者目線で地域子どものくらし保健室の活動について書かせていただきます。
どうぞよろしくお願いします。

今回は、25-25号をおうちに呼ぶことについて書かせていただきます♪

どんな時に呼んだらいいの?

地域子どものくらし保健室は、よろず相談所。
病気の子どもや家族に限らず利用することができます。

病気を抱えている場合、
医療機関や地方自治体などのサポートである程度レールを敷いてもらっている部分も大きいと思うのですが、

病名がついていなくて、どこに相談すればいいか分からない・・・

そんな家族のサポートにも入ってくれます。

要するに・・・子どものことで悩んだら、なんでもOK!
どこに相談すればいいか分からない人に、ぜひご利用いただきたいです。

早速、呼んでみた!

・・・というわけで、早速我が家に25-25号を呼んでみました。
呼び方は簡単!

電話をするだけです(笑)
089-916-6035(ラ・ファミリエ)

すると、こんなに楽しいスタッフがやってきてくれます。

我が家の場合、娘が聴覚障害、心臓疾患を持っており、
今後の保育園や療育について不安があったので、
その相談をさせていただきました。

スタッフさんは、めっちゃ手慣れているので
あっという間に娘を手懐けてしまいました(笑)。

最近の発達のこと、
医療機関から言われたこと、
お仕事のこと。

色々上手にヒアリングしてくれるので、
ついついたくさん喋ってしまいます。

娘は発達がゆっくりで、1才9ヵ月にしてまだ自分で立つことができません。

そのことを相談すると、
体を触って「足の力が弱いのかもね!先生に言っといてあげるよ。」と、すぐにかかりつけのドクターに伝えてくれました。

(後日、病院に行った際、ドクターが足を重点的に見てくださって、診察がスムーズでした!)

どこに行ったらいいか、橋渡しをしてくれる

うちの娘は、たくさんの医療機関に関わっています。

・病院2つ
・視聴覚福祉センター
・療育センター
・発達支援事業所

 

たくさんありすぎて、「この相談、どこにすればいいの?」というケースも多々あります。

もちろん、それぞれの機関でしっかり話は聞いてくれるのですが、
フラットに話を聞いて欲しいとき、
どこに相談をすればいいか分からないとき・・・

そんな時に、地域子どものくらし保健室に相談するのが一番かもしれません。

さまざまな機関と、連携をしていて
たくさんの事例も知っている、地域子どものくらし保健室。

適切な判断をしてくれて、次に繋いでくれます。

何より、スタッフのみなさんのあたたかさが伝わってきて、
話しやすいのです。

「あたたかさ」だけではなく、「楽しさ」があるのも地域子どものくらし保健室の特長だと、私は考えています。

・大らかな気持ちでみてくれる。
・深刻になりすぎない。

って、大切なことだと思います。

たくさん笑って、しゃべっていると
「何があっても大丈夫!」
そう思えるようになってきます。

ちょっとしたことでも構いません。
子どものことでモヤモヤしたら、一度相談してみませんか?

心がきっと軽くなりますよ!

地域子どもの暮らし保健室は、イベント出店もしています。
まずはお茶を飲みに来てみませんか?
イベント時の相談も受け付けています。

詳細はこちら↓
http://npo-lafamille.com/hoken/sys/?pagename=schedules

25-25号の誕生

2018年1月8日、ラ・ファミリエから、
日本初のカフェがある相談カーが誕生しました。

ラ・ファミリエは、難病をもつ子どもとその家族を支援する特定非営利活動法人。

・慢性疾患児家族滞在施設(ファミリーハウスあい)の運営(愛媛県指定管理者)

・小児慢性特定疾病病児等自立支援相談事業(愛媛県・松山市委託)
※ジョブサロン・相談事業・ピアカウンセリング・きょうだい支援

・病気や障害をもつ子どもと家族のためのお泊まり会、野外活動、イベントの開催
ボランティア研修、チャリティーコンサートなどなど、さまざまな活動をしています。

相談カーをつくった理由は・・・
地域の子どもみんなが、笑顔で暮らせる町をつくるため。

慢性疾患や難病の子どもとその家族はもちろん、
どんなこどもでも、どんな小さな相談でも、
もっと気軽に相談できる場所をつくりたかったから。

病気のことじゃなくてOKです。
みんなの「よろず相談所」として活用してもらいたい!

そんな想いを長年あたため、
この度、日本財団からの助成を受けて、待望のお披露目となりました!

お披露目会は、
普段から利用してくださっているご家族の方や、ご協力いただいている皆様の他、
どなたでも参加できるようにして、アットホームに開催。

理事長の檜垣高史先生より事業説明があったのち、

中村時広愛媛県知事をはじめ、各関係者からの祝辞。

鍵を贈呈をしていただいた後、除幕式へとうつり、
無事に相談カーをお披露目することができました。

      

来てくださったみんなで写真撮影♪

その後、えひめ飲料株式会社様のご協力により、ポンジュースの鏡割り。
ポンジュースは、中村時広愛媛県知事、檜垣理事長から子ども達に配られました。

水口酒造株式会社様より道後サイダー、
株式会社トーホーフードサービス様よりコーヒー、
愛媛ダイハツ販売株式会社様よりお菓子の提供をしていただき、
プレゼント♪

毎日頑張っている子どもたちや家族が、
みんなほっと一息つける場所になるように。

愛媛県内を相談カーが入ります!!!
気軽にご利用ください。

地域、行政、医療、教育etc…
多方面の期間との連携を目指して参ります。
今後とも、みなさまのご協力をよろしくお願いします♪

平成29年度小児慢性特定疾病児童等自立支援事業・第三回地域子どものくらし保健室研修会の開催のお知らせ

『平成29年度小児慢性特定疾病児童等自立支援事業 成果報告会・日本財団助成事業 第3回地域子どものくらし保健室研修会』開催のお知らせ

開催を延期しておりました、『平成29年度小児慢性特定疾病児童等自立支援事業 成果報告会』と『日本財団助成事業 第3回地域子どものくらし保健室研修会』を3月11日10時~、愛媛大学医学部 地域医療支援センター1階にて開催いたします。

主に、午前中は、H29年度小児慢性特定疾病児童等自立支援事業の活動報告。午後は、NPO法人NEXTEP 理事長の島津智之先生と愛媛大学大学院教育学研究科・実践総合センターの信原孝司先生を講師にお迎えして、ご講演をしていただきます。

開催まで日にちが迫っておりますが、ご都合のつく方ご興味のある方、ぜひこの機会にご参加ください。
お申し込みは、FAXまたはメールにて受けつけております。

寄付のお願い

正会員・後援会員としてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

地域子どものくらし保健室

地域の中で慢性疾患や難病をもつ子どもとその家族が生き生きと生活するためには、医療と福祉が連携し、よろず相談から医療的ケアまで相談できる難病の子ども専門のハブ拠点が必要です。
「地域子どものくらし保健室」は様々な機関と連携し、相談業務を行う事を主な目的としております。

地域子どものくらし保健室ロゴ

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